訂正スズキ、半導体不足で6月も減産 日産と三菱自は海外でも
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これまでの世界的な半導体不足が原因というよりも、スズキ、三菱、トヨタはどちらかといえばルネサスの火災影響である。4月15日で在庫出荷が終わり供給が完全にストップ。6月は手持ち在庫の減少と供給復旧の端境期で最もつながらないタイミングだ。多くは稼働カレンンダー調整と下期の増産でリカバリーが期待できる。ただ、日産とフォードだけは甚大な被害が避けられない。
注目のコメント
半導体一つでこれほど世界自動車産業に影響を与える。
やはり半導体のサプライチェーンを再構築する必要が出ている。
日本はもともと半導体大国であり、これを契機にしてもう一回半導体大国になってほしい。
日本は鉄鋼、家電、自動車の産業サプライチェーンをきちんと構築したが、半導体となると、あまり関心を寄せなかった。さらにITプラットホームの構築もあまり関心を持たなかった。
日本経済の衰退はこのサプライチェーンの構築を遅滞したことと関連するだろうと愚考します。半導体不足って言っても、民生品と車載品は違う。
長期間のフォーキャストを相互に確認し、事前に在庫調整や出荷調整はお願いしているが車載品の扱いを優先出来ない事情もある。設備投資も半端ない。
クルマのライフサイクルも20年以上もあり、品質的に、民生品を転用する訳にもいかない。品質を重視する多くの日本メーカーは安心安全を最優先にしている事情もある。