「お菓子ドンキ」と「お酒ドンキ」に行ってみた 品ぞろえから見えた“初挑戦”の狙い
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注目のコメント
個人的に注目しています。
ドン・キホーテと聞くと、ディスカウントストアや大型店舗というイメージが強いが、コンビニに近い感覚での店舗展開を狙っていると思われる。
お酒ドンキの競合はカクヤスなどの小さく店舗展開できる酒屋や都心部の酒屋を想定し、他との差別化のポイントとしてパーティー需要に向けたお酒のラインナップを選定、もちろん高級なお酒も陳列させている点は、富裕層もしっかりとターゲットとしている。
ウィスキーガチャについては、バライティ番組やYouTuberやなどが食いつきそう。
お菓子ドンキについては、お菓子のまちおかとの競合となるが、いかんせん利益率の確保が難しい点をどうするのか?と思っていたら、ドン・キホーテならではの仕入れ網の強みを活かしたワールドワイドのお菓子を取り揃えた点では、専門店として日本人だけでなく、外国人にも需要が高いと考えられる。
両店舗とも、ドン・キホーテというアミューズメントという点を考えたテスト店とお見受けします。
落ち着いたら、ぜひレポートしたいですね。ドンキのメリットは、狭いエリアでドン・キホーテ要素をしっかりと感じてもらうことが大事なのかな。(おみやげ需要狙いだとそこまで売上伸ばすことは難しいと思う)
お菓子とお酒ってことは、子供がおかしみたいー、なんと面白そうって店内に入った時に親がお酒エリアをみるみたいな使い方を意識しているのかな。確かに店内の装飾とかを見てると、一度足を運んでみたくならようなワクワク感にあふれている。ついつい買ってしまうようなPOPの使い方は見事だし、仮に買うものがなくても足を運んでみたくなるような演出をしているのは見事である。