【中国】トヨタとパナの電池会社、大連の工場増強［車両］

コメント

注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2021年05月21日

  旧満州に位置する大連は遼寧省にあり、かつては多くの日本企業が進出し、親日的な土地だった。大連のバス乗り場で列を作ってバスを待っている市民を見て中国人に「なぜ列を作っているのですか？」と聞くと、「並んで列を作ってバスを待つのは、旧満州時代の名残なのです」と言われてびっくりしたことがある。大連は何度か訪問したことがあるが旧日本人街は情緒あふれる雰囲気だった。人件費高騰のため大連から撤退する日本企業が相次ぎ話題になったことがあるが、大連には中国系IT企業もあり、日本に近くて、歴史的拝見もあって昨年あたりから日本企業の再進出の記事を見るようになった。日本企業がこの大連の利点を活かさないのはもったいない。
• Omiya Hirohisa

  次の時代は半導体と電池が覇権の鍵を握ると思う。もう既に技術力は中国の方が上なのかもしれないが、トヨタとパナがもし凄い新電池技術を開発したとしたら、その技術は流出しない様に死守して欲しい。