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「日本は重傷者が少ないのだから、ワクチン接種は他国で実験してもらったあとでもいい」という冷静な見方もありましたが、結果として大チョンボでした。ワクチン以外の方法で、感染防止を行うのは非常に難しい。まだ安心はできませんが、ワクチンがあって本当によかったです……。
どちらにしても観光は梅雨時で、例年でも『死の谷』みたいな季節ですが、国内観光市場は、この時期は、本来なら修学旅行とか団体が動く季節なんですが2年連続、それは、ありません…。
ゴールデンウィークから、ちょうど2週間たち、危機的状況となった沖縄県は緊急事態宣言は、6月20日まで、としてますね。来年だと、沖縄はこの辺りが、梅雨明けです。
梅雨明けからは観光客を再び迎えたい、というのが、観光依存度の高い沖縄県の切なる願いか。
例年だと、全国的には梅雨明け前ぐらいから、夏休みの旅行予約が活発化します。
今年は、本州は、梅雨入りがえらい早いので、早く梅雨明けする可能性もありますね。
となると、東京らの緊急事態宣言解除も、沖縄県に合わせて、6月20日あたりかな?
海の日連休まで1ヶ月あり、予約リードタイム的にも、観光業界の夏の営業は、救いますよ!という感じかしら…
これを繰り返す運命なので、ワクチン接種急がないと出口がないですね。
私のいるフィリピンもいまだにロックダウンが続いています。
日本にいる方々も頑張ってほしいです。
ワクチン接種も始まったので、長いトンネルでしたが先のほうに出口の光が見えてきたと思います。
早く日本と行き来できるようになることを祈っています。
政府関係者は、取材に対して「下がりきっていない段階で宣言を解除しても良いことはない」と話しています。東京の現状についても「いまの感染の推移から見るとなかなか難しい」と述べていて、延長は避けられないという認識を示しています。
政府は、東京などの感染状況を見極め、週明け以降に「延長」を視野に対応を協議する見通しです。延長する場合の期間は最大で3週間程度、沖縄の宣言の期限の「来月20日まで」という案も出ているようです。この間に、人流を抑えてワクチン接種を進める狙いではないでしょうか。
ただ、延長が不可避であれば、一方でワクチン接種を加速させて、今回を最後の緊急事態宣言にしていただきたいものです。
失業者や中小企業や店舗の倒産・廃業が増えるばかりで、人流は大して抑制されません。
また、ステイホームを強いられて心身を病む人々が増加するばかりです。
感染防止対策をしっかりやっている施設や店舗を開けて、そうでない店舗等に自粛要請をするというメリハリが必要です。
メリハリをつける努力を怠け、十把一絡げに自粛要請を出して、協力金名目で税金をバンバン使うのは行政の無能さを物語っています。
本当にこの通りの表現使ったの? 延長するにしても止めるにしても、国民の命と生活を懸けた決断にしては余りに主体性のない言葉のように感じないでもないけれど・・・ ( 一一)
どの業種ももう限界だろうし、要請を受け入れないのも選択だと思います。