「事故物件」病死は対象外 殺人、自殺は告知求める
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昭和50年ごろから病院死亡率が自宅死亡率を上回っていましたが、2010年ごろからは、自宅死亡率が増え始めています。
これは政府の政策によるものですが、病院が入院日数を減らしたり、介護施設が死亡場所の受け皿にならない場合、自宅死亡率は今後も増える可能性があります。
政府としても、こう言った背景も踏まえて今回の指針作りをしたのではないでしょうか。
事故物件情報は、後から聞くと非常に不愉快になりますが、一定のルールのもとで提示がなされてるということであれば、後で知っても、トラブルになる可能性は低くなるような気がします。
とはいえ指針は指針なので、やはり業者側の誠意ある情報提供(賃料設定)が、最大のトラブル回避なのではないかと思います。マンション住まいですがまさに先週、隣が病死事故物件に。
自分も長期で不在にしていたし、近隣との交流も無いので突然でしたがサイレンと共に消防隊がバルコニーから部屋に乗り込み野次馬だらけで近所は大騒ぎ。
死後1ヶ月以上との事でドアが開けられてからは凄まじい異臭。
おまけにチラ見でしたが室内は吐き気を催す程のゴミの山。
警察の現場検証等、数時間。
ご遺体も映画の様にビニールでぐるぐる巻きにしてミイラ状態で共用部から搬出。
以降は息を止めないと外出できない程の異臭が続き睡眠不足や吐き気、頭痛など健康被害もあります。
個人的に思うのは病死であっても時間が経ち腐敗が進んだ場合は普通の人なら耐えられない現場です。
併せて片付けができない(脳の病気とも聞きますが)ゴミに埋もれて生活している人間の生活環境も同じ。
ある意味殺人等の事故より耐えられないです。
急な引越ししますが全て自腹だし健康被害も誰も保証してくれません。
管理会社の冊子見ましたがこういう件に触れもしていない。
巻き添えくうと本当にいい迷惑。
昨日、特殊清掃の業者が来てゴミの搬出等していましたがリフォームして綺麗に直してもそこで有った事は変わりません。
該当物件の告知しかり隣や近隣への救済や保証等の法整備やガイドラインは必須かと思う。
単身世帯、高齢者の孤独死は殺人等の事故よりこれからもっと身近な問題になってくると思います。コレは注目ですね!
孤独死で2週間発見されずに腐敗して臭気に気づいた近隣から通報されて処理されたパターンや、例えば自殺を図って家族が発見し救急車を呼んだが病院で死亡した場合はどうなるのか。
孤独死でも、翌日発見された場合と2週間経って腐敗して発見された場合とでは大きく印象が異なるし、自殺も、息を引き取ったタイミング次第で事故物件かどうか変わるので有れば、結局グレーゾーンは存在し続けますね。
病死かどうかだけの線引きでは弱いので、より詳しいガイドラインが必要かと思います。