トヨタがモービルアイ初採用へ、車載カメラで方針転換
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MobileyeとNVIDIAの競争。日本がMobileyeであれば、中国(NIO、Xpeng、Li)がNVIDIAその他色々(テスラは独自)。今のところMobileyeが市場では優勢、ただし市販のプラットフォームはLidar対応ではない。その意味ではNVIDIAを使用しているXpengが先行してLidar付きの自動運転を市販するので、NVIDIAは次世代では有利かも。Mobileyeも独自のLidar開発中、テスラはLidarなし。この話、ハードとソフトが絡んでくるので複雑ですが、最後はハード・ソフトもまとめてプラットフォーム化されるはず。
Why NVIDIA Computing is The ‘TOP’ Choice For Chinese Automakers NIO, IM, XPeng & Li Auto
https://www.autofutures.tv/2021/04/08/why-nvidia-computing-is-the-top-choice-for-chinese-automakers-nio-im-xpeng-li-auto/トヨタの慎重な姿勢が垣間見れますね。
Mobileyeはインテル傘下の自動運転用の半導体チップとソフトウエアを提供しているイスラエルのベンチャーです。
Intelは自社工場で、シリコンフォトニクスのSoCチップを生産するという計画を立てています。
一方でデンソーはスタートアップのAevaと次世代LiDARを開発します。LiDARの方式は、Mobileyeと同じく、FMCW方式です。
コストを考慮しながら、市場投入のタイミング判断をするには、ケイレツなど考慮していられないのでしょう。
デンソーも強かで、量子コンピュータのソフト開発も進めているので、ただの自動運転ではなく、混雑回避をしてくれる最適ルート選択も可能な自動運転に仕上げて行くんでしょうね。
自動車は儲からない産業になってきているので、いかにソフトウェアで稼ぐかなんですね。