ヤマト「DX人材1000人育成」 教育プログラムの全貌
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1000人向けDX人材育成プログラムは目標は高いですが、やはり向き不向きがあり、伸びる人と伸びない人がいると強く思います。向いてる人に座学で学んでもらうとともに、実務で強い緊張を伴う経験をしてもらわないと身につきません。座学に加え小さくてもいいから実務が必要です。
座学だけでは身につかないことはたとえば
1、スピード感
2、アイデアを考え、主張と理由と進め方を説得力を持って短い時間で上層部や同僚上長に説明する力
3、情報を絶えず収集し解釈し自分にストックする習慣
4、社外に人脈を作る力
5、困難に直面した時に1晩で回復し打開策を見つける胆力
6、社内政治力 など メンタルタフネスやプロジェクト管理力、ビジネス発想力
1000人に座学とともにDX型実務をやってもらうなら面白いと思います。素晴らしい取組み。経営層やリーダークラスの理解が進むことがDX推進には必要だと思います。
以下、抜粋
部門のリーダーや現場のスタッフでもAIで何ができるかが分かれば、自分の業務を見直すきっかけになり、デジタル機能本部のメンバーとスムーズに会話できそうだ。ヤマトさんがDX人材1000人育成、すごい打ち出しですね!
ヤマトさんに限らずDX人材の育成に取り組む企業は2020年から急増しました。当社もヤフー様と協働をしてデータサイエンススキルの研修を提供したりなど、多くの企業様をご支援させていただいております。
DX人材育成の教育のテーマとしては・・・
●DXとはそもそも何か?
●データサイエンススキル
●Python等プログラミングスキル
●課題設定・発見力などの思考スキル
教育研修でDX人材が育成できるのか?という議論はよく言われますが、起業における研修は「文化づくり、共通言語づくり」という意義があります。
また、上記で重要となるのは、本質的には課題設定・発見力です。正しい課題設定無しに手段だけ身に着けても成果を実現することはできません。