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超多忙な中、1時間近くZoomでの取材に応じてくれました。アカデミアだけではなく、抗老化技術の社会実装を目指し数多くの企業に関わるシンクレア教授。なんとなくエネルギッシュに話す方を想像していましたが、意外なほどに物静かな口調で、言葉を選びながら丁寧にお話しされる方でした。

口調が熱を帯びたのは、昨年12月に論文発表されたマウスの目の「若返り」研究について聞いたときです。ラボの研究者との会話を再現してくれ、当時の興奮が伝わってくるようでした。

一方、「こんなサービスがあったらどうだろうか」と、ビジネス上のアイデアを熱心にこちらに問いかける場面も何度かあり、起業家としての顔を併せ持つ方だということも実感しました。

「老化は病気である」というシンクレア教授の主張は、日本では受け入れがたいと感じる人が多いかもしれません(私自身もどちらかといえばそうです)。ただ、「健康寿命を延ばす」ことに反対する人はいないでしょうし、高齢化が進む多くの国で、膨れ上がる医療費を抑えるための現実解となる可能性は大いにあります。

これからも、研究と実用化の両方の進展に注目していきたい分野です。
インタビューの約束時間を20分こえて、やってこなかったので「ああ、来ないな.....」と思ったところ、シンクレア教授がzoomで飛び込んできてくれました。あのようなシチュエーションが、一番寿命が縮みます(冗談です)。

取材をして感じたのは、彼は老化の最先端を研究する一流のサイエンティストでありながら、それをビジネスにしたり、社会実装をするアイディアにも、極めて高い興味とセンスをもっている、起業家のようなタイプであるということ。

印象的だったのは「なあ、もし数千円で、自分の細胞レベルの年齢がはかれて、それをキープしたり、老化をとめるアドバイスをしてくれるサービスがあるとしたら、有料ユーザーになりたい?」といった質問をしてきたこと。

彼の書いたライフスパンは非常に面白い本で、彼にインタビューをできたことは、非常に幸運でした。
私も日々、トレーニングや食事を本当に気を付けているが、最近のテーマが「ミトコンドリアを元気にする」です。

ゲノムや遺伝子の話だとシンクレアさんのような学者に委ねないとどうもならん話になるが、人間の細胞のエネルギーの源泉になっているミトコンドリアに活力を与える食事や運動に注力するだけで日々取り組む事ができる。ミトコンドリアの研究は数十年の蓄積もあるので、なかなか興味深いです。

若返りに興味がある人は少し調べてみると良いですよ。

みんなでバイオハッカーになろう。
話をもりもりで、お話されるのかと想像しておりましたが、非常に物静かな語り口がとても印象に残っています。

アメリカでいつも驚くのは、「本当にそんなことができるのか?!」と思うことを、議論を巻き起こしながらもものすごく大きなビジョンで語るサイエンティストがいるということです。「老化は病気です」などと頭から言い切るところもその一つです。

昨日のVCのお話にもありましたが、これから投資としても非常に注目される分野の一つで、ダイナミックな動きに注目ですね。
デビット・シンクレア教授へのZoomインタビュー。Zoom画面のキャプチャが生々しくて良い。このインタビューってすごい価値があると思うので、たくさんの人に届いてほしい。シビれました。

「何が見えますか?」
私はこう答えました。
「未来が見える」と。

「エウレカ(Eureka!)の瞬間」の言葉選びがカッコ良すぎる。

(エウレカって、アルキメデスがお風呂に入ってるときに体積についての発見をした時に呟いたとされる言葉で、ギリシャ語に由来する発見の喜びを表現する感嘆詞で、個人的にものすごく好きな言葉です)
特に細胞のリプログラミングに関してはもっとすごいテクノロジーも開発されてて進化しそう。
遺伝子という設計図と、スイッチのオン・オフというエピゲノム情報、それの組み合わせによる老化。研究が進んでいくほど、生物の構造というのは本当にすごいと感じる…
このインタビューは現在最もアクセスしにくい方の一人ですね。素晴らしいです。
Sinclair labのラボミーティングでは遅れてきた(笑)Davidが、自分の考える老化の未来などを30分ほど熱弁していました。Davidは若い頃、オーストラリアからアメリカへ老化研究を志してやってきた当初からSir2、エピゲノムに着目しています。1997~1998年 Guarente lab(MIT)で研究員として実施した研究を論文化してHarvardへ移り、20年経ってPoCが取れてきた様に思います。
アメリカの老化研究と産業は過去20年間という長い道のりが、周囲の民間企業、private fundなどに支えられており、日本の老化研究もどこまでしっかり行政、民間、大学、アントレプレナー、fundなどが連携できるかにかかっていると思います。
研究提案をDavidにするときに「その研究は世界を変えるのか」と、いつも言われていました。サイエンスに基づかない民間療法の横行にならないよう、老化というglobalな課題を解決できるようにいち研究者/アントレプレナーとして初心を忘れないで、多くのステークホルダーと連携していきたい。
『LIFESPAN(ライフスパン)老いなき世界』(東洋経済新報社)は、女性誌でも今月はananや美ST等にも取り上げられています。今年、さらに大きな話題を呼ぶ1冊になってくると思います。