在宅で増える「サービス残業」 コスト負担もあいまい(写真=ロイター)
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急拡大する在宅勤務に制度が追いついておらず、
・企業側は従業員が業務に専念しているか不安
・従業員側は上司の在宅勤務への監視が行き過ぎている
など労使の相互不信が浮き彫りとなっているとのこと。
弊社も完全リモートで岡山〜福島まで幅広い地域から仕事をしてもらっており海外人材の採用も進んでいるため、この課題は切に感じております。私はこの1年間でフリーランスエンジニアとしての雇用される立場と経営者としての雇用する立場、どちらの立場も経験しているのですが
・1対1でのオンライン面談
・双方の期待値を言語化すること
・新しい仕事はとにかく信頼して成長を待つ
この3点がマネジメント上とても大事であると感じています。1つずつ解説をすると、
面談について複数人の会議のみに終始しがちですが、これだと個々人が現状どう思っているのか見えてきません。1対1でその人の「過去、現在、未来」、つまり
・なぜ弊社に入ろうと考えたのか
・今与えられている仕事はスキル感が合っているか
・将来はどのようなキャリアを描いているのか
をヒアリングすると双方に強固な信頼関係が出来上がります。
2点目については「ティール組織」で紹介されたオズビジョン社のCOO松田様に組織論についてヒアリングさせて頂いた際に「弊社では1分でも働いたら月の金額を払う、その代わりチーム内で期待値調整を綿密に行います。」と仰って頂きました。ここでもしっかりと時間をとって面談をすることの重要性が浮き彫りになります。
3点目について、従業員が学習中で成果が出ない期間仕事を振る側はナーバスになりがちです。ここは学習期間と業務成果を出す期間を明確に分けて管理する必要があります。逆に学習コストを考慮しない運営は見積もりが甘いとしか言いようがありません。(自戒の念を込めて)
お互い一人の人間として互いの価値観を尊重し、しっかりと相手を理解すること。オンラインだからこそこの重要性が増しているのかもしれません。時間で勤務している人は、きっちり時間で線引きした方が良い
終業時に進捗報告して、残業指示が出ないなら仕事をしない
私自身はずっと成果型(アウトプット型)で仕事しているので、十分なクオリティの仕事が終わればOKだし、終わらなければ徹夜してでも完了させる
あと記事内の申請しにくいっていうのは別の問題かな笑
オフィス出社時は口頭で頼んでたのか?
>仕事が定刻に終わらずに自分の判断で残業しても労働時間とはみなされない。結果として「サービス残業」になるが、在宅勤務時は上司と離れており申請しにくいという