ESG光と影(2)脱炭素 手探りの総会
日本経済新聞
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環境に限らないが、アクティビズム（積極的な提案）はよほどの議決権を握らない限りは「否決をされない、反対をされない、共感・理解を産む提案」がキーだと思っている。
環境や持続性は重要。でもそのためになんでもありかというとそうではなく利益水準・成長も求めているのが、昨日本連載でPickしたDanoneのケース（下記）。
より多く開示をするというのは反対をしにくい。また開示があることで、判断に根拠を付けられる。あとは拘束力がない決議についても、数年単位で否決をされる場合はトップ選任に反対といったガイドラインにもなりうす。こういうのは一足飛びに変わらないので、情報・意見表明で外堀が埋められていく形。
でも埋めすぎて企業競争力が弱体化すれば、揺り戻しも来るのが現実。
https://newspicks.com/news/5857923
