「高級かどうかはお客様によって異なる」都内の三越伊勢丹、ラグジュアリーブランドの営業継続を決定
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大事なことは感染対策で、そのために人の流れを止めることにありますよね。
問題は営業をするしないという基準は当事者にとって死活的論点だとは思いますし、主義主張は言えばいいと思いますが、どうせ言うなら今こそ業界団体の出番なのでは?と思いました。
叩かれるのが嫌な経営陣もいるから合意形成が難しいんですかね。
注目のコメント
『高級品が不要不急かどうか?』
よりも『感染リスクが高いか低いのか?』
の仕切りだけで良いと思います。
バーゲンのワゴンによって集るのは宜しくないと思いますが、感染対策が徹底されたほぼプライベートな空間での商談は大丈夫なのでは。
金額だけで比較すれば住宅や自動車の商談だってその類に入る。まあラグジュアリーブランドは高級かもですが(笑)「高級だから規制する」というロジックがない点が問題ですよね。仮に要不要であっても、高級だから不要では必ずしもありません。
かくいう手前も普段着はUNIQLOですがフィットネスクラブではReebokの一択です。機能性とファッション性に優れていますから。都の指針なら前者で統一せよということことですか?
ミクロな感染症対策という点でも、銀座あたりでラグジュアリーブランド店とユニクロの比較をすれば人口密度は一目瞭然です。一事が万事この調子では、誰も聞く耳を持たなくなります。グローバルダイニングではなく三越伊勢丹が、一種反旗を翻す見解を出したというのがポイント。
ファーストペンギンは重要だが、キワモノになることもある。セカンドペンギンが出て、かつそれが伝統ある大手だと、施策・方針を維持するのが難しくなる。
市井(人々・事業者の双方)から一定の理解や合理性が示せるものにならなければどんどん形骸化していく。一度形骸化した後だと、「当たり前」が変わるから直しにくい不可逆なもの。