• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

中国、電池交換式EVの国家基準を発表

日本経済新聞
62
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    ベタープレイスやテスラが断念していく中で、中国ではずっと進められていましたが、もう555箇所もステーションがあるとは驚きました。
    中国の場合、国営電力会社が関与しているあたりが、他の事例と違いますね。

    電池交換方式が難しいのは、車体側の設計変更、EVの競争力の源泉であるバッテリーの共通化など様々ありますが、ビジネス上の問題は、交換ステーションのビジネスモデルが立ちにくいので、誰もやりたがらないからです。EVの充電とは、電池容量を50kWhとして、中国の電気代を高めに10円/kWhとしても、高々500円の価値しかない行為。それを、ウン十万だか数百万円のバッテリーを、巨大な装置で交換するのにいくら取れるかという問題。そこの部分で交換ステーション側が赤字になっても、社会的な便益が上回るとして、道路やインフラの様に財政投資すれば、あるいは可能かも知れませんね。


注目のコメント

  • badge
    日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント プロピッカー

    バッテリー交換式 or 充電式 については大きく
     「交換頻度」 ×「車種の共通性」 (×「他手段有無」)
    あたりからも考えることができるでしょう
    (以下はいずれも電動化が進む中国の事例より)

    ①(EVでないが)「プロ運転手向け電動2輪」は、交換式
     が最も進む
    ・「交換頻度高・ルートも読める(出前/宅配)」
     × 「プロ向け電動2輪で80-90%車種で電池共通化可」
     × 「充電時間は大きな機会ロス」
    ・(参考)https://newspicks.com/news/5762095/
     
    ②「タクシー等の業務車両」も交換式を先行し一部導入
    ・「交換頻度高」
     × 「車両タイプは均一」
     × 「充電時間は大きな機会ロス」
    ・北汽新能源のタクシー車両の取り組みが先行例

    ③一般乗用車がやはり一番難しく、現状は一部に留まる
    ・「交換頻度低」
     × 「車種の共通性が低」(OEMの競争力の1つ)
     × 「家に充電ポール設置できることもある」
    ・本当は全OEMの車種間で電池の規格を共通化すれば
     経済合理性が上がるが、そうはならずに、現状は交換
     ステーション運営会社は場所を共通化するのみ
    ・自社運営はNIOくらい(高付加価値路線)

    ③のレベルまで普及させるには、
    ・経済合理性が合いにくいままインフラ投資を強行か
    ・OEMの反対をおしても、電池の規格統一を進めるか
    いずれにしろ、国の政策次第という点は大きそうな印象
    (①②のような成立しそうな特定セグメントをうまく
     切り取るような話はありそう)


  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    過去電池交換式についてなかなかうまくいかないのは、以下の2点かと思います。
    1.車体側の設計が難しい
    車体床面の大部分を占めるバッテリーは車体の構造物となっており、交換できるようにする(床面に大穴を開けるなど)のが難しい
    2.ビジネスとして難しい
    バッテリーを交換対象車両よりも多く持つ必要があり、そのコストが膨大な割に、通常の充電よりも高い金額を顧客から取るのが難しい

    このうち1は創意工夫でなんとかするとしても、2は如何ともし難い。

    なので、国を挙げて補助金などでサポートする、そういう意味ではないかと思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか