中国の生鮮ECユニコーン、ソフトバンク主導で360億円調達 安定した収益化は課題

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• 黄 未来

  中国トレンドマーケター

  ・2021年05月19日

  叮咚买菜は2017年に設立され、野菜、大豆製品、果物、肉などの生鮮品を上海、北京、深セン、杭州などの第一級都市を中心に提供しております。
  
  移動制限が課された2020年1月の月間アクティブユーザー数が2019年12月から14％増加しました。また、2月には収益が12億元（約200億円）に達したと公表され、コロナの影響で業績が伸びた企業の一つです。
  
  Tencentが支援するMissFresh、Meituan Dianping、 Alibaba及びJD.comによって運営されているプラットフォームを含むライバルがいる競争が激しい市場を着実に成長してきました。
  
  さらに、中国のオンライン生鮮食品部門は2025年までに1兆2700億元（1970億ドル）に達する可能性があり、今後の更なる成長も期待できます。

注目のコメント

• Wang Yingying

  叮咚買菜は4月初めにもシリーズDで7億ドル（約770億円）を調達しており、シリーズDを通じて調達した資金は総額10億3000万ドル（約1130億円）に上る。