秋篠宮ご夫妻 地域おこし協力隊の若者たちとオンラインで懇談
NHKニュース
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「秋篠宮ご夫妻は、気仙沼市で活動する隊員らから観光振興のためポイントカードを作る取り組みをしていると説明を受けると「会員の募集はどうされたのですか」などと尋ねられました。(記事から引用)」
秋篠宮ご夫妻が気仙沼クルーシップ(気仙沼市のファンクラブ制度 https://crewship.net/)にご興味を持たれ、ご質問まで頂けたようです。
気仙沼市をひとつの船と見立て、住民や市外で暮らす出身者、ボランティア、旅行者の誰もが「Crew=乗組員」になることで気仙沼を元気しようとする新しい「市民」のあり方は、関係人口(気仙沼では、繋がり人口と言います)を増やすだけでなく、コロナ禍でも経済的な効果を上げ、公共サービスとの連携により市民の生活にまで好影響を与えています。
2017年4月にスタートした気仙沼クルーシップは5月6日に会員3万人を達成しました。提携先(全て地元事業者)も132店舗まで増えています。
しかも、5月12日には航空会社エイベックスエアラインズとの包括連携協も決まり、昨日からは気仙沼市が舞台となった朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」の放送が始まっています。
まだまだ東日本大震災からの復興途中である気仙沼市が、コロナ禍でも地元の方々の活動から元気な話題が次から次へと生まれています。頑張れ!気仙沼!