キドニーグリルの巨大化は何を意味するのか? BMW4シリーズ・クーペが担うものとは(GQ JAPAN)
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キドニーとは「肝臓」という意味です。そのまんま肝臓の形に似ているからです。他のメーカーだとアウディが「シングルフレームグリル(四角いグリル)」、レクサスが「スピンドルグリル(糸巻型)」がデザインアイコンになっています。
その中でもBMWのキドニーグリルはデザイン的に一番主張が強いですね。元々「ブタ鼻」と呼んで嫌いな人は嫌いです。
メルセデス、BMW、アウディ、レクサスといったブランドはラグジュアリーというよりプレミアムと呼んだ方がいいカテゴリーです。要するに「(超金持ちというより)普通の人が頑張って稼げるようになれば買えるブランド」です。
そんな顧客の中には「俺はBMWに乗ってるんだよ!」と主張するために(全体のバランスなんかより)デザインアイコンは大きくて目立つ方がいいという方が結構な比率でいます。
BMWだけではなく、アウディのシングルフレームもどんどん大きくなってますし、メルセデスも(グリルに定型はない代わりに)「スリーポインテッドスター」と呼ばれるブランドマークをどんどん大きくしています。
そして、各社にとって最重要市場とも言える中国の顧客にその傾向が特に強いのも「ブランドアイコン巨大化」の一因だと思われます。
注目のコメント
おっちゃんの仰る通り、フロントを除けば非常にカッコいい。
先日近所のスーパーで4シリーズのディーゼルを見かけましたが、全体のフォルムはホントイイと思いました。
フロントのナンバーはオフセットできないもんですかね。
意匠も台無しですよ。
あ、もちろん私にはとても買えませんが。汗