電通の上司への叶わなかったカミングアウト、5月17日に考える。
コメント
注目のコメント
5月17日は、IDAHOBIT。International Day Against Homophobia, Biphobia and Transphobia(国際反ホモフォビア・バイフォビア・トランスフォビアの日)です。
活動家、専門家だけでなく、本当に様々な方々の一歩ずつが社会を動かして来ました。そこには、LGBTQ当事者はもちろん、その周りの人たちの優しさや勇気もたくさんあります。
個人的なエピソードですが、電通時代のできごとを短いコラムにしました。ぜひ、ご覧いただき、シェアいただけると嬉しいです。
本日、5月17日23:59まで、日本全国の図書館や学校に、LGBTQ2000人の写真集を届けるクラウドファンディングも実施してます。よろしくお願いします!コロナ禍で炎上案件が前年度比3倍以上になっているというデータをどこかで見たのですが、それだけ社会の分断が加速しているということでもある。マイノリティに対する理解というのは、自分がマイノリティに一度なってみないとわからない部分もありますが、大事な取り組みですね。
今回のリモートワークの普及によって在宅ワークを経験したことも、それを通じて家の中で今までやらなかったような家事を経験したことも、ひとつのきっかけ。人間だれしも何かしらの面でマイノリティであるはず。少しでも社会の分断が解決されていくといいですねなんてステキな上司でしょう。私もそういう上司を目指しています↓
「康元さんは私への誘いを、「こいつは仕事が残っているから」「私が代わりにいきます!」などの理由をつけて、すべてブロックしてくれるようになりました」
「言ってくれて、ありがとう。でもね、実は、康元から聞いてたのよ。ゴンちゃん、もしかしたら、ゲイなのかもしれないって」