「性悪説」の中国はアフターコロナバブル、 「性善説」の日本は3度目の緊急事態宣言という明暗 【橘玲の日々刻々】 - 橘玲の日々刻々
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決してバブルではありません。
「海外旅行はもちろん、国内旅行にもさまざまな制約が課されたことで、ひとびとが身近な場所で消費するようになり、他の飲食店もどこも盛況で「コロナバブル」の様相を呈しているのです」(記事引用)
1~4月の飲食収入は、去年大幅にマイナスになったので、前年同期比で67.7%ですが、2年平均だと0.7%減と依然としてマイナス圏内です。消費は完全には戻っておらず、バブルとは程遠い状況です。
北京においては日本料理はブームになっており、一部の日本料理レストランは活況を呈しています。一方、中華レストランは閑散としているお店も少なくありません。