フィンランド「ベビーボックス」2021年はこんな中身 赤ちゃんに国から届く贈り物
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> パッケージについては、今年のテーマは「ニュートラルと自然」。配色で特徴的なのが、ピンクや水色がほとんどないことだ。
KELAの広報Santtu Paananenさんは「ニュートラルな色とカラフルな色のバランスをとるようにしています」と話す。
ちなみに来年分はフィンランドでグラフィックデザインを学び、現在は日本を拠点に活動中である日本人のグラフィックデザイナー兼イラストレーターAya Iwayaさんが手がける。
KELAによると、日本人によるデザインが採用されるのは初めてという。子育てに必要なグッズが届くというのは、安全性や利便性、デザインなどを考えながら個別に揃えていくコストを考えると、実際の金額以上の価値があると思う。それが国から届くとあれば出産にも前向きになれるのでは。良い施策だなと思います。
余談ですが、このフィンランドの赤ちゃんボックスを他国にも販売してる業者があって昨年息子の誕生に際して注文しました。
ムーミン柄の可愛らしい洋服(記事にあるように性別を感じさせないデザイン)が成長に合わせて複数サイズ入っており、またボックスがそのままベビーベッドになるという便利さ。国からの支援でこれがもらえるなんて羨ましいです。