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国が初のヤングケアラー支援策 家事代行やオンライン相談など

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  • 家事代行良いですね。
    家庭内が地域から閉鎖的になって、二次的な問題も見つかりにくくなるヤングケアラー家庭。第三者が入れることで、単に家事という子どもの負担を減らすだけではなく、そこに起こりうる虐待や学業不振、自虐行為など、これまで見つけられていなかった問題を顕在化して必要な支援に繋いでほしいです。

    元ヤングケアラー家庭として。


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    毎日新聞 客員編集委員

    ヤングケアラーと呼ばれるこどもたちは、少し前まで社会にほとんど気づかれずにいました。そんな苦しい日々を送る子どもたちへの支援策を政府がまとめました。支援はこれからですが、政府が方向性をひとつの形にまとめた意味はとても大きいと考えます。DVや各種のハラスメントもそうですが、人権ののあり方、守り方は時代とともに変わります。また変わり続けなければなりません。ヤングケアラーは毎日新聞とNHKが精力的に報じてきました。毎日新聞は「スクープ」として朝刊1面トップ、NHKも早朝のニュースで報じていました。


  • 定時制高校 教諭

    生活保護費のみで、親の介護と自身の高校生活を賄っている生徒がいます。朝食は家で育てている鶏の卵と、ご飯だけという生活で、学校の給食で食い繋いでいるという過酷な状況です。卒業まであと2年ですが、生活苦のため1人での転居と転学をするということまで視野に入れていました。ただ18歳にはなっておらず、実際に行動へ移すにはハードルがとても高く、手詰まりとなっていました。

    今年度、担任への相談から、SSW(スクールソーシャルワーカー)につなぎ、民生委員と自治体ケースワーカーとの連携が図られることになります。そして、当面は自立へ向け行政サービスを受け、18歳になり次第一人暮らしを始め、世帯分離をして生活保護を受給しながら卒業しよう。という運びになりました。

    これはたった1つのケースにすぎません。しかし、我々の想像を絶する八方塞がりの子どもは確かにいます。しかも、情報が乏しく、判断力や思考力も備わっていません。何より、子どもからすれば、今の環境はごく当たり前で、打開策なんて見える状況にありません。つまり、子どもからすれば「助けを求める」という感覚にすらなり得ないのです。ですから多くの場合、このようなケースは埋もれてしまい、見つけようと働きかけなければ見えてきません。

    今回の例を参考にして頂き、いち早く陽の光を浴びる環境が整備されることを期待しています。


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