“飲み会嫌い”を生む? 日本の「飲み放題文化」 逆風で「安く大量に飲む」スタイルに変化
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次々に注がれたり、空のジョッキに注がされたりって、味わう余裕がなくなります。ゆっくりとちびちび飲みながら、静かにジャズを聞きたいっていう需要もあると思います。
そもそも、社内の政治や人事について聞きたくないし、昔の武勇伝なんて聞きたくないし、仕事のことしか語れない人と話をしたくないって人達が増えているのではないでしょうか。
昔、mixiの全盛期、妖怪コミュニティのオフ会に行ったら、妖怪コミュニティの中での付き合い、人間関係の話題ばかりで、二度と行きませんでした。
注目のコメント
宴会のパッケージに飲み放題があるのは、あらかじめ予算を決めてそれを
超えることがないようにする「宴会におけるリスク管理」のニーズがあるから、だと考えています。その意味で、飲み物と食べ物を合わせて支払いの上限を決めるパッケージの提供がなくなることはないでしょう。ただし、大人数でとことん飲むというスタイルの「昭和の飲み会」のようなものは、これを機に消滅する可能性があるのではないか?と考えています。それが国民の活力の減退に結びついていなければ良いがと思っています。よく飲み会の幹事をやっていた身からすれば、飲み放題は会計がラクなんですよ。
料理はコースだから固定額だとしても、飲み物を個別注文にするとまず増額がいくらになるか読めないし、参加者の精算額を完全割り勘にしにくくなる(飲んだ量が人によって異なるのに割り勘はオカシイ、というヒトが出てくる)。
だからコース料理 +飲み放題で固定額だと、飲み会前に参加者に精算額を伝えられるし、飲み会前に参加者からお金を集めておくことも出来る。
飲み放題の良さはそこだと思いますけどね。組織が一緒というだけで、わざわざ興味もない飲み会に自腹を払って行く時代じゃないです。
弊社はほとんど会社での飲み会はありませんが、やる場合でも会社負担です。