アップルカーが既存の自動車メーカーを駆逐する当然の理由最大の武器は台湾TSMCだ
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コスト競争力を作れる意味では合っているが、それで自動車メーカーを駆逐出来ないのでまずは商品ありき。HMI部分はAppleが得意であり、EVのプラットフォーム製造する会社も今後たくさん出てくるので、そこと組み合わせれば結構簡単に有る特定の領域ではゲームチェンジャーになりうる
注目のコメント
豊田社長の発言が湾曲して取り上げられています。
元の趣旨は、
「アップルの参入はモビリティ事業の将来性があることとして歓迎。
ただし一度購入されたクルマは最大40年使われることもある。
長いスパンでお客様に向き合う覚悟が必要」というもの。
著者の解釈ですと40年の意味が全く異なります・・・
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「IT企業ごときに自動車ビジネスができるものか、40年早い」と見下しているのである。」TSMCが自動車半導体生産の鍵を握っているのはそうでしょうし、そのTSMCがApple次第なのもそうでしょう。
つまりAppleが半導体を人質に取れる、と。
だからと言って、Apple Carが成功するかどうかは別の話ではないかな。
それ言い出したらAppleの車両生産開発委託先は現在どこが最大の顧客でしたっけ?って話になる。自動車のハードの開発者と自動運転などのAIの開発者は全く異なる人種ですので、垂直統合を強みにしながらも自動車のハード面を全く触れないアップルはそこまで脅威ではない気がします。
テスラが二つの人種を最高峰のレベルで活用できているのはマスク自身に超人的な学習能力があり、一人で垂直統合を統率できているから。テスラがやると簡単に見えますが、キャッシュで追いつけるほど甘くないのでは。