変異型9割超えて「あっという間に医療逼迫」…20府県で病床使用5割超
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病床の分母を増やすための対策は何故取れないか?
大阪レベルで死者数は確かに増えた、ただそれでも経済活動を完全に止めるほどの数だったか?
そうした分析もない中で、分科会や医師会の脅しだけが先行する。感染症の専門家ってウイルスのことしか知らないんでしょ、無責任なことばっかり言ってますね、となるのも当たり前。
注目のコメント
変異型について、国立感染症研究所によると「関西では3月、首都圏では4月から従来型との置き換わりが本格化し、5月9日時点では全国の新規感染者の90%以上を占めると推計」されているようです
アフリカの某国家では大統領が「神に守られているのでワクチン不要」といい、マスクも着用を義務付けていないそうです。
分科会の提言を脅迫といい、ワクチンが変異株を招いた、といわれるなら日本もその国のことを笑えませんね…同じ感じです。
少なくとも関西圏で起きた流行では、病巣増加数は地域全体のキャパを越えるレベルでした。
ざっくりした数字ですが、重症者を1000症確保するのであれば、
看護師4000~8000人、医師~300人、コメディカル(検査部門)5名程度は必要となります。
さらに病床を明けるための他疾患の方の転院が2~3000人程度必須になると考えられます。
感染対策を実施しない場合、これまでの大阪の最大約1200人/日の感染者数を上回ることになるでしょう。
仮に控えめに2000人/日とし、関西圏で3000人/日としましょう。
2%の重症者として(数字は適当)、60人/日の重症者。
10日の入院としても60×10で600床、キャパはこれぐらいですかね。
一見足りているから止めなくて良いよね、になりますね。
大阪ではICUは600程度、関西で800~900程度でしょうか。
これを全部止めれば確保できます。
無論、ガン治療や緊急手術を停止すれば経済活動停止は必要ありませんね。
言い換えれば通常診療を維持しつつ、コロナ対応に当たるからこそ病床は不足します。
海外は維持できているとおっしゃられますが、実際は第一波の時で通常診療を早々と一定数止めていますね。
現状では関西圏は、コロナの病状悪化も重症病床に移動が困難、軽症例は自宅待機などと適切な医療体制の提供は困難なようです。
必要ない人が入院している、という指摘も当たらないと思います。規制影響業種は有事に際して統制の対象になるはずで、本来ならばまず医療サービスの統制が必要でした。それが民間病院であるから、技術不足だから、というもっともらしい理由を重ねて、需要サイドに自粛なる無責任な形で行動制限を強いた挙句、更なる行動制限を需要サイドに科そうとした。
その正当性を力説していた業界団体の親分は、政治資金パーティーに勇ましく出席して糾弾され、的外れな会見で世間の反感をますますかっている。このグダグダ感には物凄いものがあります。
私権制限を声高に主張する人ほど、自分の私権は制限されないとタカをククッている様なきらいがあるような気がします。自分が科されたら真っ先に文句を言うのではないでしょうか。まあ、先に述べた親分さんなど、まさに典型でしょう。