【注目】「幻覚剤」が切り開く、メンタルヘルスの新時代

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選択しているユーザー

• 井上 友博

  Chemical Manufacturer Chief Researcher

  ・2021年05月16日

注目のコメント

• 松木 隆志

  マウントサイナイ医科大学 精神科 助教授

  ・2021年05月20日

  幻覚剤の治療への応用については、最先端の分野でまだまだ研究段階ですが、有用であるとのデータも多数報告されています。「幻覚剤」というと怖いイメージが先行しますが、どんな薬でも使い方によって毒にも薬にもなります。今後の研究・開発により治療薬としての有用性が確立すれば、重要な治療の選択肢の一つになり得ると期待しています。
• 和田 達子

  コメントが難しい記事ですね。
  
  個人的には、末期患者の緩和ケアというのは凄く良いんじゃないかと思います。どちらにせよ日本とは今のところ無縁の話かな。
  
  逆に、幻覚剤ではありませんがアメリカで禁止されている薬が日本では精神薬として普通に処方されていたりしますよね。
  
  ひと昔前は精神薬の多剤大量処方に苦しんだうつ病患者の方も多いと思います。結局、どの薬も用法用量次第で妙薬にも毒にもなると言うことかなぁ。
• 林 健太

  石黒商事かぶひき 事業戦略室

  ・2021年05月16日

  海外のメンタルヘルス系の進歩に関する記事は時々読むのですが、こういった新しいことを切り開いていくカルチャーや機能はとても羨ましく思います。
  
  自分の親族に精神疾患を抱えた人がいますが、数十年にわたって精神疾患に悩まされていて、いまだにその人は病から立ち直れていません。
  
  自分の近しい人なので、解決のために色々な調べ物をしたり、専門家にコンタクトをとってお話を試みたりしようとしましたが、スルーされたりして話す機会さえ得られなかったりなど悔しい想いをしていました。
  
  これが海外なら、アタックすべき対象自体がまずたくさんいるので、何かしら突破口を切り開ける方にたどり着けたのかもしれないと思うと悲しさを感じざるを得ません。
  
  日本でもこういった研究が盛り上がることを切に期待しています。