米、移民ビザ発給への制限緩和 トランプ前大統領の措置撤回
コメント
注目のコメント
移民に対する「福祉ただ乗り論」に基づいてトランプ政権は保険の支払い能力を義務付けていたが、合法的に入国した人には医療保険を提供するべきだというのがバイデン政権の考え方。多くの福祉国家はバイデン流の解釈が一般的。
アメリカは、世界の実験国(州の集合体)だと感じ、私は、この壮大な人類の実験に、自分も参画したくて、移住しました。
ご存知の様に、ここは、先住民ネイティブ・アメリカンが暮らしていたところです。
ヨーロッパの侵略が始まり、イギリスがニューイングランド植民地の領有を宣言し、フランスもジャック・カルティエがセントローレンス川を探検したあと、その一帯をヌーベルフランス植民地としました。先住民を虐殺や追放して彼らの土地を奪っていった場所です。
このヨーロッパの植民地帝国を相手に成功した世界初の独立戦争を経て、1783年、英国の植民地から独立を果たしました。
1787年に、人類の新たな実験国として、アメリカ合衆国憲法が起草されました。
1787年、日本では、田沼意次が失脚し、松平定信が老中になり寛政の改革をやっていました。
“the United States IS” のように単数形として扱うことが一般的になったのは、南北戦争後です。
アメリカの歴史を追って行くと、トランプがいう様な、今現在にたまたま既得権を持っている”アメリカ人“のものでは、無いと言うのは明らかだと思います。
この壮大な人類の実験国、アメリカは、ここに希望を見出し、ここから世界に明るい未来を創っていく人々のものだと思います。
出て行く人は出て行けば良いし、ここに来たい人は(合法的に)来れば良い。ここで健康保険の有無を言う必要もない(既にアメリカ人でも多くの人たちは健康保険を持っていません)。
そうやって進化して行き続ける場所、実験国アメリカ合衆国。私は、そこを拠点に、地球人として生きていこうと思います。