河野太郎氏「いかに若い人の妊娠率を下げるか」 日本復帰に関するインタビューで沖縄社会巡り発言
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この記事に批判的な人は現状の沖縄を見ていない。
沖縄は出生率が高けど離婚率も高い。どういうことかというと、子どもを生むけど、「家族」を継続的に維持できないということです。そしてそれは、たいした教育や価値観にふれられず、将来を知見や経験的に見通せない若年層に多いのです。
沖縄は島文化もあり家族or親族が島内が多くいる。そのためシングルマザー・ファザーを家族or親族が支えている現状がある。それは良い面でもあるけど、悪い面でもあるのです。そもそも沖縄で10代で子どもを産んでいる母親は年間たった300人程度。産むなじゃなくて、逆に「10代で産んでくれてありがとう」な方向じゃないと少子化は解決しないよ(政府に少子化を解決する意図なんてないという前提で書いてますが)。
育てられる経済力がないなら産むなという思想は危険で、今や貧乏子沢山なんて幻想で、低所得層は子が産めなくなっている。説明の言葉不足と、報道の伝え方と、両方問題がありそうですが、
たしかに沖縄の離婚率、貧困率は統計的に高いですが、
その解決策が、妊娠しない方向ではなく、
望まない妊娠は防ぎ、
家族計画を立てられ、
望んだ形で妊娠に恵まれるように、
教育の改善など、建設的な議論に進んでいってほしいです。
そして、シングルで育児していることが決して悪いわけでhないです。
しっかり育てているシングル家庭、若い夫婦もたくさんいます。
逆に、それなりの年齢で結婚妊娠出産しても離婚に至るケースもたくさんあります。
ただ、妊娠出産育児は、幸せや楽しみとともにとても責任を伴うものなので、そのことを自覚して親になってもらいたいとは思います。