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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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記事の本文に重要なことが書かれています。WHOの富裕国よりも貧困国のワクチン接種率が低くなっており、特に29の貧困国では、ワクチンの接種率はわずか0.3%にとどまっているとのこと。

そのため、低リスクである「子どもへのワクチン接種」を中止し、そのワクチンをCOVAXに寄付するように求めています。現在、子供(12-15歳)にワクチンができるのは、子供への臨床試験成績の審査を終えた米国などわずかな国のみですが、それらの国に対し「小児に接種するぐらいの余裕があるならCOVAXに寄付するように」とのメッセージを送っています。

COVAX自体、先進国の拠出で運営されている国連に関連する団体であり、先日も日本を含む先進国が追加の費用を拠出する約束をしていました(米国が圧倒的に多額の拠出しています)。

「ワクチン国際枠組みに最大7億ドル追加拠出…政府が検討」(読売新聞2021年5月12日)
https://newspicks.com/news/5838857

国連自体、主として先進国の拠出で運営されていることを考えると、先進国の負担がかなりの額に上っているのですが、先進国が「自主的に善意の寄付をする」こととは異なり、外圧での「拠出の要求」にどこまで応じ続けるのかについては、今後議論が起こるでしょう。
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パレスチナへのワクチン支援が必要だと思います。本来はイスラエルが負うべきですが、供給率は低いままのようです。
感染対策はしっかりとする一方で、最貧国への支援も必要と、国際的視点を教えてくれる警鐘です。
日本はワクチンは死亡者の多い高齢者でやめるべき、が本来なのでしょうね。世論は絶対にそうならないでしょうが。ワクチンが入ってこないのは今のやり方だと本当に困りますが、本来は今の状態で感染対策に気を遣いながら、普通の経済生活をしていれば何の問題もないはずです。神経質な金持ちが貧しい人達からお金を巻き上げる構図はホント気持ち悪いですね。