NY株続伸、360ドル高 長期金利低下でITに買い
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米国10年の長期金利落ち着いている、企業業績(決算)は好調なので相場の流れは強気相場でしょう。
①のように損するのは以下のような目先の損を許容できなくて売ってしまう事。投資する際はどこまでリスクを許容できるかを考えたいところです。
株式投資は過去の先人たちの膨大な経験を読む、かつ自分で取引してみるのが一番です。②の本を読んでいますが、本当に参考になります。
底値で買って最高値で売ることはできない、リスクを許容できないからです。
上がり始めてから買う、下がり始めてから売る。これが鉄則です。
③にはリバモアに近い考え方がまとめらていますのでご参考に。
①株価暴落時の狼狽売りは怪我の源
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/14358 @WEDGE_Infinityより
②欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア
https://amzn.to/2RWMQbP
③目先の株価で絶好の買い時・売り時はつかめない: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXNMSFK0601I_W2A101C1000000予想通りの展開。日本市場を舞台にヘッジファンドがsqを起点に売り浴びせ、プットオプションで暴利。日経平均のperはこの未曾有の金融緩和下で14.4倍となりました。逆に好決算相次ぎ日経平均EPSは1950円に。一方、12日の日銀ETF買は15億。東証一部の売買代金は2〜3兆円/日。これでも日銀のオペレーションをいちいち話題にしますかね。
一週間に日本だけ7%下落する原因は米国の金利上昇やコロナワクチンの接種率などマスコミは騒ぎ立ててますが、株価には想定内のイベントは折り込み済のはずです。アルケゴスが破綻したようにベッジの連中は米市場では怖くてオペレーション出来ず、草刈場の日本SQにターゲットを絞っています。SQ前は要注意。しかし、下げたところはチャンスになります。ダウper は29.6%なんと日本の倍!こんな報道をちゃんとしてくれないと、日本で個人投資家は育ちません。-売られ過ぎとの見方から前日に続いて昨日も安値拾いの動き。
-経済指標は経済回復の勢いが市場予想より弱いイメージ。(↓)は相場にマイナス要因だが、これだけ(↓)一色にも拘らず、相場への影響は皆無。
-4月の小売売上高が、増減率が前月比0.0%と、市場予想の1.0%増を下回る内容。(↓)
-5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は82.8と、4月88.3から上昇予想に反して低下し、2月来の低水準。(↓)
-4月鉱工業生産は前月比+0.7%と、伸びは3月+2.4%から予想以上に鈍化。(↓)
-4月設備稼働率は74.9%と、3月74.4%から上昇しましたが、小幅予想以下。(↓)
-連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待指数として注視している消費者信頼感指数の1年期待インフレ率速報値は4.6%、5年先が3.1%。ともに10年超ぶりの高水準。4月はそれぞれ3.4%、2.7%。2008年8月以降13年ぶり最高。(↓)
-4月消費者信頼感指数や鉱工業生産などの経済指標が冴えなかった一方で、期待インフレ率の上昇が嫌気されるものの、10年債利回りが1.62%まで低下したことでハイテク・グロース株が上昇
-また、米疾病対策センター(CDC)によマスク着用のガイドライン緩和を受けて経済活動正常化期待が高まったことで景気敏感株も上昇。
-株式市場では、インフレ懸念とマクロ経済指標の改善とが複雑に絡み合い、良し悪しの判断が難しい状況。広義の調整局面が継続している。
-来週、注目度の高い指標の発表が予定されており、米長期金利が相場を乱高下に動く可能性有り。
-19日に公表される4月開催のFOMC議事録も要注目。
詳細は投資学ゼミにて。
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