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5月11日から13日までは、ガザ地区へのイスラエル軍の空爆による死者がほとんどでした。ガザ地区からパレスティナ人勢力によるロケット弾攻撃がイスラエルの諸都市に対して行われ、イスラエル軍が報復として空爆を続けているためです。
 一方、もう一つのパレスティナ人地域であるヨルダン川西岸地区では、イスラエルに対する攻撃は行っておらず、イスラエル軍の攻撃対象外でした。
 しかし、5月14日になると、空爆されているガザ地区に同情するパレスティナ人民衆が、ヨルダン川西岸地区やイスラエル各地で抗議行動に出ています。イスラエル軍、警察やユダヤ人入植者に攻撃されて、ガザ地区以外でも各地で死者が出ています。
 ヨルダン川西岸地区を統治するファタハの指導部は、イスラエル軍と戦いたくはないでしょうが、一般民衆から突き上げられています。
 隣国のヨルダンから国境を越えて支援に駆けつけようというアラブ人たちが、勝手にヨルダン川西岸地区に入り続けています。
https://twitter.com/IpIndependent/status/1393221715052924930
 北方のレバノンからもイスラエルに侵入しようとしてイスラエル軍に銃撃を受け、死者が出ています。
 イラン軍が駐留するシリアからもイスラエルに向けてミサイルが発射されています。
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マレーシアやインドネシアのメディアでは比較的大きく取り上げられています。日本権益の多いミャンマーも大変な状況が続き、関心が高いのが理解できる一方、衝突の歴史が続いてきたこの地域に対する関心も向けられたらと思います。おとなになってから中学や高校の世界史資料集をみると、複雑な問題の根源がわかりやすく書いてあり、目からウロコです。
2019年あたりから政治的求心力を失っていたタカ派のネタニヤフ・イスラエル首相は、昨今のコロナ対策でやや息を吹き返しているものの、状況は芳しくない。このガザ問題への対応を誤れば政権の致命傷となりかねないので、支持率回復のため過剰な介入を行う可能性もある。あまり想像したくはないが。。。
考えすぎかもしれませんが、バイデン大統領になって中東が騒がしくなった気がします。イランの核合意復帰は吉となるか凶となるかわかりませんね。
昔なら第5次中東戦争の懸念とか台頭したが、今やその可能性はほとんどない。あくまでイスラエル内のことであり、非常に重大なことが起きていても、マーケットは全く反応しない。
イスラエルには良く知っている友人の研究者がいます。心配だなぁ。