バルミューダ寺尾社長、決算会見でスマホ事業参入の狙いを語る
コメント
選択しているユーザー
スマートフォンと家電の接続に関しては、既にUniAutoと呼ばれるアプリがあるみたいですね。
『バルミューダ | UniAuto(ユニオート)| いつでも、どこからでも。』
https://www.balmuda.com/jp/uniauto/
UniAutoでは出来ない機能を自社スマートフォン組み込みで実現したとして、囲い込みにはなると同時に、遠ざける要因にもなると思います。
2台目で所有するのは別として、iOSとandroidから乗り換えてまで使いたい機能を提供出来るか。見通しが立ってないから、消極的なコメントになっているのかも。
極端な話になるけど、スマートフォンとは別に、バルミューダ製品を束ねるリモコンがあれば、それで良い気がする。
上位レイヤーにはOSを提供するAppleとGoogleが存在します。
AirTagの発表と同時に、他社アプリの独自性が排除される変更があり、tileやMAMORIOが厳しい状況になっている。
AppleやGoogleはこれからも様々な分野に進出してくるでしょう。バルミューダも変更に振り回されるリスクはないのか気になる。
“家電との連携については、「あまり組み込む予定はない。スマホから操作するだけでは意味がない。意味あるものにするには家電を変える必要がある」と指摘する。
外からトースターを焼けるようになっても、トースターに誰がパンを入れる? とした寺尾氏は、「これまでになかった家電との連携が生み出されればいい」とした。”
注目のコメント
13日15時、突如、ソフトバンクとバルミューダからスマホ開発というニュースが発表されました。その1時間後に始まったバルミューダの決算会見へ参加し、取材しました。
これまでモバイル分野を取材してきたため、初めて寺尾社長の話を伺ったのですが、僚誌「家電 Watch」の記事を通じて感じていた通り、ビジョンを熱く語る方でした。乗り越えるべきさまざまな課題が指摘されそうですが国内メーカーの異業種参入、とても楽しみです。端末自体で特色を出せるとしたら、はもうカメラ機能ぐらいではないだろうか。デザイン性というくらいだから、CPUやRAMのスペックで競ったりするわけでもないだろう。かと言って、折りたたみは開発メーカーが限られております、京セラがすぐに作れるとは思えない。
とは言え、バルミューダがどのような端末を出してくるかには、興味がある。