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シロアリもコロニーの環境に合わせて様々働き方を変えていくことが知られています。

一般的なシロアリのイメージの姿は採餌や育児等を行う「ワーカー」と呼ばれるカーストですが、シロアリは不完全変態昆虫なのでこれは正確には老齢幼虫です。

オオキノコシロアリの一種では、ワーカーがさらに分化され、探索専業の小ワーカーと、運搬専業の大ワーカーに分かれています。さらに、中ワーカーを持つ種類もいます。

また、ワーカーの中には有翅虫に分化できる擬職蟻もいて、完全不妊の真ワーカーと区別されます。

また、コロニーの防衛を行うのは「ソルジャー」と呼ばれるカーストですが、これも物理攻撃を得意とするものと化学攻撃を得意とするものに分かれます。物理攻撃系でも、同一種内に様々なアゴを持つ形態があり、噛みつきや突き飛ばしなど、得意技が異なります。化学攻撃としては、刺激性や粘着性のある体液を飛ばしたり、老齢ソルジャーになると自爆したりします。

また、有翅虫の前段階である「ニンフ」と呼ばれるカーストもあります。そこから女王や王が生まれます。

驚くべきことに、「ニンフ」から退行脱皮して再び「ワーカー」とななり、そして「ソルジャー」に転職することもあります。シロアリの可塑性の高さには驚かされます。まさに変幻自在。これからの「ターミィティアン(シロアリ的な)キャリア」。
心理的成功、とても現代にフィットした言葉ですね。
自分が何をしたいのか、どんな社会を実現したいのかが
はっきりしており、それをどれだけ実現することができるかが
今後の出来高になる。
心理的成功が必要な環境は整いました。
しかし日本に足りないのは、自分が何をしたいのか、何を実現したいのかを考える時間だとおもいます。
これから心理的成功を必要とする時代であるならば、
少ない若者のビジネスの成功の確度をあげるためには、
教育での若者の理想を高める機会をとっていただきたい。
機会をがなければ、理想や目標がなければ、心理的成功へのコミットメントやエンゲージメントは低くなるとかんがえる。
自己実現のために足りない要素を会社の外に求める概念はこれからの市民権を得てきそうです。

あとはオープンにして行った会社がどれだけ成功していけるか。
社員を囲うのではなく、敢えて外に向かせることが自社に取っても利になる。
逆説的な発想ができる会社がどんどん増えてほしいと思います。
この連載について
「個人の専門的な知見」を企業につなぐエキスパートプラットフォーム。リーディングカンパニーのCxO、スタートアップの経営者、上場企業の元役員/海外支社長、新規事業、経営企画、事業企画、マーケティング、人事、営業、製造、物流など各分野のスペシャリストや、教授、医師、省庁出身者など、様々な業界・領域で知見を持つエキスパート10,000人以上が活躍中。エキスパートに関するコンテンツはこちら:https://newspicks.expert/