紙ストローが“ふにゃっ”とならない 「100%土に還る」天然素材のコーティング材開発
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紙ストローは舌触りが悪かったり、時間が経つとストローの機能が失われることがある。一方で紙ストローに普通の樹脂コーティングをすると、結局は分解せずに環境に残り続ける。このような課題に注目し、土に還る生分解の特性をつけたコーティング商品のようです。
しかし、本当にそのストローは必要なものなのでしようか。
すでに日本でも、ストローなしで飲める飲料容器の蓋はカフェやコンビニで出回っていますし、飲食店でストロー提供をしないところも増えてきました。
例えばイングランドでは、疾患がある人向けのものを除いて、有償・無償を問わずプラスチックストローの提供は禁止となり、7月からはパッケージに使い捨てプラスチック製ストローを付けた飲料製品の提供も禁止される予定です。
ストローがなくても飲料は飲めます。プラスチックは我々の生活に非常において非常に重要な役割を持つことがありますが、不要不急なプラスチック製品は廃止されてゆくのが世界の流れだと感じています。
注目のコメント
記事を読んでなるほどと思い。コメントを読んでさらになるほど、、、ストローが必須なのか?のそもそも議論も必要だなと。
個人的には、紙ストローのふにゃっと問題よりも、唇付近の水分を吸い取られる感覚?と口当たりが気になります。乾燥感。紙ストローの口触りが苦手で、
せめて口側の2-3センチだけでも紙じゃない材質に変わんないかなと思っていたのでこれはいいですね。
100%天然素材の硬化コーティングなので、
使い道は多岐に渡ると思います。
ストローに限ったことではないですが、
環境に配慮したコーティングが開発されたのは素晴らしいことだと思います。
それから極論でストロー不要論が出ていますが、
今から約5,000年前の古代シュメール人も金属でできた細長い筒状のもので飲み物を飲んでいたことがわかっています。海洋ゴミ問題は本来、海に廃棄する"人"の問題のはずです。ストローだけを廃止する意味がどれほどあるでしょうか。
ストローは海洋ゴミ全体の約0.03%程度だと言われていますが、ここまで極端にストローそのものが叩かれる理由は、プラバッグやプラスプーンと同じで排除しやすいからでしかありません。
人間が生活する以上は環境にある程度影響を及ぼすのは仕方ないことで、短絡的に「不要だ!」「排除だ!」と主張するのではなく、この記事のトピックのように少しずつ皆が意識していくことが本質的にはとても大切なのだと思います。
ちなみに私はストローどころか、できることなら軽くすすいでマイボトルに入れて欲しい派です…