【徹底討論】令和の働き方改革は「休憩」から始まる
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TheUPDATEで討論した「休憩改革」について、新たな情報を入れ込みながら記事化しました!
自分らしい「働き方」と「休憩」のTipsがたくさん詰まっています。
後半の「令和の働き方キャッチコピー」でローランドさんがおっしゃった「宝くじが当たった次の日も、定時に仕事に行きたいですか?」は、なかなかのパンチラインでした。
また本記事では、これまでの番組書き起こしとはちょっと違う手法に挑戦してみました。
冒頭に、ニューノーマルの働き方の象徴であるリモートワークの普及率やメリデメ、本編とはまた違った「生産性があがる休憩Tips」といった新たな情報を入れ込みながら、動画本編のテーマを補足しつつ、レビューする内容になっています。
【本記事の楽しみ方、3パターン】
・TheUPDATE本編動画を見てから記事を読む
・記事をざっと読んでからTheUPDATE本編動画を見る
・冒頭の前情報である「リモートワーク普及のメリデメ」部分をご一読いただいてから、TheUPDATEの動画本編を見て、その後、記事の討論部分の書き起こしをざっと読む。
ぜひご覧ください!
注目のコメント
はじめて出演させていただいたTHE UPDATEが記事化されました。
休憩Tipsとして、「あえて時間のかかることをする。」という行動を挙げました。私の場合は、「手の込んだ料理をする。」「車で5分の道を歩いていってみる」など。休憩時間は、仕事のスピード感から離れて、非効率な作業をしたがリフレッシュになるということを話しました。
個人的には、体を休める方向ではなく、休憩時間にテニスなどのスポーツを挟んだり、アクティブレストをうまく活用していきたい。タスクによって異なる効果的な休憩についてご紹介しました。
一緒に登壇した皆様からも学びをいただき貴重なご縁でした。
私自身、競技引退後、身体疲労よりも心理疲労の方が多い生活になってから大事にしているのは、アクティブレストです。
仕事の合間の深呼吸、体の各部位のストレッチ、散歩などできるだけ多く種類を持つようにしています。産業医面談の最中によく休憩についての話題になります。
例えばPCに向かって近点ばかりを見つめている場合。ずっと同じ位置にピントを合わせているので目の筋肉が疲れます。これが1日では回復しないレベルになると疲れ目ではなく眼精疲労と呼ばれます。
これを防ぐには休憩中は遠くの山を見るなど目の筋肉のストレッチが欠かせません。
これと同じく自分は脳に対しても休憩中は違う部分を刺激することをお勧めしています。
例えば業務中は一人黙々と複雑な計算作業に取り組む方であれば休憩中は同僚と雑談する。また仕事で多くの人と会話する方は休憩中は1人ゆっくり窓の景色を眺めるといった具合に。
脳も1日中同じ部分だけを使っていると疲れを感じやすくなりますので、休憩には筋肉と同じく「ストレッチ」を心がけることが良いと思います。