元祖フードデリバリーは京都にある
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確かに昔は、近所に仕出し屋さんがあちこちにあった。
葬儀・法要や祝い事、普通の宴会、思えば頻繁だった。
あれを今風なフードデリバリーというのは、侮辱と傷つく人がいるだろう。
食事だけでなく器の質から配達まで一貫で、フードデリバリーとはまるで違う。なによりも、格が違う。
注目のコメント
インバウンド向けのフードガイドのギグワーカーをしていたのですが、その時初めて、高度に分業化された花街の仕組みを学び、「一見さんお断り」がサステイナビリティーを志向したゆえの体系であることを知りました。
「時間の魔術」という言葉がでてきましたが、お客さんの口に運ぶことを計算しての味付けは、割烹としてお座敷で提供するものとは出汁の引き方から全く異なります。それも含めて、コロナ禍の今、テイクアウトの価値をどう作るかという点で大変参考になると思いました。まさに温故知新。
これまで敷居の高かった高級仕出しですが、一度体験してみたいと思います。歴史は現代社会にとても役に立ち、その歴史を改良して現代の更なるより良いものが作られていく、ということをこの番組はいつも教えてくれる。
また、私は世田谷に住んでいるが、世田谷の移動販売について知らなかった！！
世田谷観音では、今はコロナでお休みになっているが、月に一度朝市が行われていて、毎回賑わっている。千葉などの農家さんやお魚屋さん、お米屋さん、卵屋さん、パン屋さんなど様々なジャンルの専門店が移動販売にきてくれている。
それこそそこでも毎月会う人ができ、コミュニケーションが生まれる。
昔福島に住んでいたころ、色んな移動販売が来てくれて、近所の人が集まっていたことを思い出した（近所に店がないから）。
昔もあったものが、時を超え、新しいより良いものに改良されながら街を作る。
勉強になった。
最後に、木乃婦さんすごかった。私はそもそもパーソナルトレーナーなので一人ひとりに合った（トレーニング）メニューを提供している。最近は車でもレクサスに代表されるように、パーソナルな接客営業の時代になっているが、食でもパーソナルなものがあり、それはいつの時代も不動な価値あるものなのだと、他業種ながら実感した。
ありがとうございました。フードデリバリー✕CRMって発想は真似するところ出てきそうだなと思いました。
またMellowも久々にこの番組で森口さんを見ましたが、コロナの中逞しく成長してるようで素晴らしいですね。
