「公務員なら60歳以降も給与7割」露骨な"官高民低"を放置していいのか - 「公務員並み」は一部の大企業だけ
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一概に公務員の定年延長議論が進むことに、一役場の職員さんを見ていて単純に首を傾げる。
技術職と一般職、分けて考えるべきではないか?
18歳か22歳から、一つの職場で70歳まで働くことが、本人にとっても、組織にとっても、行政サービスを受ける市民にとっても利益になるのか?
私は、4年半町議会議員として、いろいろな職員さんと接してきて、体力的精神的な負荷があり、一定の年齢に達すると続けられない状況も多いと考える。
もちろん、福祉分野や、農林業、土木分野、水道など、
高年齢であっても後方支援として働ける分野があるのは事実。
ただし、行政分野も社会の変化に合わせて新陳代謝するには、
若い人材を積極的に登用する必要がある。
年金制度改革だけのために、公務員の定年延長が進むとすれば、ちょっと待ったと声を大にしたい。
注目のコメント
「みんなで幸福になれないなら、みんなで不幸になればいい」といういつものアレ。
公務員の待遇を下げることによって民間の待遇が上がるなら、いくらでも公務員の待遇を下げてもらっていいけど、たぶんそんなことはない。むしろ、地方の企業は役所の待遇を基準にしているところもそれなりにあるから、公務員の待遇が下がると、民間の待遇も下がる結果に終わると思いますよ。売り上げや給料が低い会社に公務員の待遇を合わせるのはあまりにも可哀想でしょう。
現在でも公務員になる上位校の学生が減っているのだから、公務員の給料を下に合わせようものなら更に質が下がりますよ。
「公務員だけズルい!」なんて思う方が筋違いかと。いつも思うことだが、公務員のような仕事があっている人もいれば、民間や外資でガンガン戦う方があっている人もいるので、公務員の給与水準を下げろとか言っている人は、結局、自分がどんな仕事が向いているかわかってないから、他の業種に目が向き妬みやっかみに繋がっているんだと思う。公務員に対し妬みやっかみがあるのであれば、自分が公務員になればいいだけの話。でも、そう言う人に限って公務員なんかにはなりたくないと言う。結局、わがままなんだと思う。