あのアマゾンが「ヘアサロン」を開業したワケ、美容業界がこれから直面する脅威
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Amzon Salon を開店したロンドンは、英国ファッション評議会による”ロンドンファッションウィーク”が開催されるなどファッションに強い街ですよね。
てっきり勝手に第1号店はアメリカだと思ってましたが、ロンドンを選んだAmazonの戦略が気になるところです。
ARを利用したバーチャル・ヘアカラーを体験出来たりすることを聞いて、2012年にオープンしたユニクロサンフランシスコ店の”バーチャル試着システム”のニュースを思い出しました。
zozo Townもzozo cosmeを始めるなど、今までのプラットフォームを活かして新たな領域を広げる傾向が強まっている気がします。
注目のコメント
「全ての業界の顧客志向の水準を高める」とうたっていたアマゾンは、本気だということですね。
昔のやり方を何十年も変えていない業界は、変革を迫られているという危機意識を持って、先んじて自らを変化させていかないといけないということでしょう。おもしろいですね。理美容において聞いた事があるのは、保健所に都度申請をしたりという事があるようでして、もしかしたらいろいろと業界再編といった事業のアーキテクトが段階的に変化していくかもしれないですね。新しいサービスとひとつの社会問題化しつつある、やり甲斐はあるのに、なかなか給与体系に反映されない業界もテクノロジーの進歩と共に段階的に変化していくようなビジョンが垣間見えます。一方でこれからどんどん利用者が増えれば増えるほどデータが蓄積されていき、Amazonとしては小売りとAWSの事業が同時に加速度を増し、既存の産業構造をどんどん変えていく構図も見えてきますね。