「保母」と呼ばれた男性、19歳で保育の道…見つめ続けた社会の縮図
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保育園では確かに女性の先生が比率的には多かったですが、数名の男性の保育園の先生がいてくださり、担任もしていただいて私としてはとても有難かったです。
比率的にはまだまだ少ないイメージですが、運動の時間のダイナミックな子供との接し方、動き方、運動会などでのイベントでの活躍など男性ならではの先生の良さがとてもありました。また日々のお散歩や外に出かける時にやはり子供たちの頼りになっていただけますし、先生方は女性男性に関わらずのその人の強みを活かしていただけており、感謝しております。
保育園の先生方に安全に預けられるからこそ、仕事に集中できる為に、小さい頃から預けている母親としてはとても有難い存在です。
当事者にならないと、その難しさはなかなか見えてこないですが、発信いただくことで、見える化され、どれだけ必要とされ、そしてお世話になっていると感じているかコメント出来ますし、ジェンダーや世代関係なくより多様性ある先生方のタイプが出てくることを期待したいです。子供たちにとっても、先生は女性なのだというイメージで育つのではなくダイバーシティである文化と環境の中で育って欲しいなと感じています。
注目のコメント
保育の話を違う業界の方とすると「保母さん集めるの大変ですよね?」とよく言われます。
同じように保育園ではなく、幼稚園と言われることが多々あります。
もともと、「幼稚園の方が保育園より上」みたいな認識がありました。保育園で働くのは女性。かつては少なかった共働き家庭の支援をするところ。
そのような認識であったと思います。
保育園で働く男性だけでなく、保育園で働く女性も男性もそれぞれの専門性を活かして保育業務に従事しています。
社会全体で保育職に対する認識を改善していきたいです。2人の子どもが通う保育園で、今年春から男性の保育士さんが加わった。
それまでは女性の保育士さんしか、いや職員さんしかいなかった。
(運営する社会福祉法人はお寺母体なので男性の出入りはあるが)
息子が、男性保育士さんに懐いている絵を垣間見て、男性保育士さんが来てくれて良かったなと率直に思えた。
何故ならば、1日の大半の生活に男性と接する時間が増えるからだ。
保育園という仕事は、子どもが社会に出る基礎を育てる場所を預かる大切な役割である。
女性にしか教えられないこと、男性にしか出来ないこと、両面があるはず。
多様性が求められる社会にあって、子どもを取り巻く環境こそ、女性男性関係なくなって欲しい。
もちろん、そこに水を指す性的な嫌がらせをする職業従事者を防ぐ対応は必要であろう。
ただ、それは別に保育園なり幼稚園なり、学校全体に当てはまること。
男性育児参加が叫ばれるこの時代だからこそ、保育園の男性保育士さんが当たり前になって欲しい。
1人の育児をする父親としての想いでした。娘の園にも男性の先生がおられ、力仕事には助かるかもなんて思ってましたが
この考えも、加齢で体が動かなくなったら保育ができなくなるのかという不安の原因になると知って、軽くショックを受けました。
私は男社会の中で仕事していますが(建築設計)、女だから繊細だとか、よく気がつくとか、粗雑な私にはない決めつけも確かに邪魔になることあります。
マイナリティとかマジョリティとか本当に難しいと思います。
だからこそ、当事者になった経験がありがたいとも思います。