M&Aを積極化するリンナイ。米国のガス給湯器市場に勝機
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注目のコメント
ダイキンのような、日本の顧客や省エネ性に磨かれて海外で成長するストーリーになるか?
日本だと瞬間給湯器は当たり前だが、海外だと大きいバケツみたいな給湯器があって、それが空になると水になる。利便性でも省エネでも圧倒的に効率が高いが、記事にもあるように全然普及していない。
『同社が主力とするガスを使う瞬間式給湯器は米国市場全体の1割程度だが、米国で主流の貯湯式に比べて省エネルギー効果が高く、需要が拡大傾向にある。』
一方で、工務店などに認知してもらい、顧客に勧めてもらうことが必要な領域。ダイキンも海外展開ではチャネルを買っていくこと含めて買収を活用している。
『M&Aを検討する専門チームを米国子会社のリンナイアメリカ(ジョージア州)に立ち上げた。現地企業の組織や技術の買収を通じ、米国市場向け製品開発や販売エリアを拡大する。』
長期潮流として注目していて、興味がある方は下記なども併せて。
リンナイ、米国での工場設立
https://newspicks.com/news/3363001
米国トップシェアのA.O. Smithの記事
https://newspicks.com/news/2791794
ダイキンについての記事だがリンナイもコメントで少し触れた
https://newspicks.com/news/3079898