インドからの邦人帰国 現地に臨時の検査場設置へ 外務省
NHKニュース
2Picks
コメント
選択しているユーザー
在インド大使館は邦人の安全な帰国のため奮闘を続けている。帰国にあたってはインド出発72時間以内に受けたPCR検査結果の陰性証明が必要。しかしインド国内の医療提供体制がひっ迫しており、PCR検査の予約がなかなか取れない。先週、大使館は、邦人が急いで陰性証明書を受け取れるよう公使名でレターを作成していた。今度は現地の日本企業と協力して、ニューデリー近郊のホテルに、帰国を希望する日本人向け臨時検査場を設けるとのこと。これはすごい。
ウイルスは国籍を選ばない。外国人は、日本に居住していて一時的にインドに帰国していた人でも日本に家族がいても原則入国拒否される見込み。水際措置で感染流入を完全に阻止することはできないが、インド株の国内流入を遅らせることはできる。大使館が日本人帰国者も丁寧に検査する体制を整えることで、邦人が安心して帰国できるようにするとともに、日本へのインド株の流入をできるだけ防ぐ。