コロナで基礎疾患ない20代男性、自宅で死亡 1人暮らし、入院できず 京都
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20代の死亡は全国でも4例目ぐらいではないか。30代だとこれまで16例程度。これまでは感染者(検査陽性者)のうち死亡率は0.1%程度だったが、これがすこしづつ高くなってきている。変異株は若年層でも重症化する、悪化するスピードが速いというのを示す事例。若者でもぜんぜん安心できない。
国立社会保障・人口問題研究所
新型コロナウィルス感染症データ
死亡者性・年齢階級構造(2021/5/10時点)
http://www.ipss.go.jp/projects/j/Choju/covid19/index.asp
注目のコメント
一人暮らしをしていると他人事とは思えない話。一体この1年間医療崩壊という言葉だけが一人歩きしているだけ。現場の方々が頑張っても限界があるわけで、そこに対して国が出来る事を見て見ぬ振りしてきた結果だよ。
医療が切迫すれば起こりうることだというのを、改めて感じました。今まで、若者は重症化しない、若者の死亡率は0%などと思われてきましたが、それは単に、適切なタイミングで適切な治療を受けられたからだったのでしょう。
ベッド数を増やせ、医療体制を整えろ、コロナ患者を受け入れる病院を増やせなど、今までメディアでもネットのコメントでも良く見かけましたが、それがどんなに難しいか、そろそろわかっても良い頃です。コロナ患者を受け入れる体制を取るのが難しい病院に、無理矢理コロナ病床を作ったとして、その歪みはどこに向かうのでしょうか?現場で働く医療従事者ではないかと思います。耐えきれなくなって離職したとしても、それを止めることはできません。また、地域医療を担っている病院だったとしたら、コロナ患者以外を受け入れられなくなる可能性もあるもしれません。
どんなに大きなダムを作っても、雨が降り続ければいつか溢れます。
私たちにできることは、少しでも感染リスクを減らして、感染者そのものを減らす努力をすることではないでしょうか。