【再掲】日立・新社長が語る、グローバルDXカンパニーへの道
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注目のコメント
大企業の社長さん...それは、グローバルで数万人の組織のトップへと上り詰めた人間...のような時代ではありません。
今の時代、社長業とは「ファンクション(機能)」だと、日立の東原会長も新社長会見でおっしゃいました。つまり、日立という会社が、2010年代に大胆な事業の入れ替えを断行し、デジタルカンパニーとして世界に伍していく2020年代のステージにおいて、最適な人材が小島啓二さんであったということです。
それは若いころからデジタル分野の研究にたずさわり、グローバル経験も持つ。ここ数年は経営執行の中核メンバーとして、大企業において遅々として進まないこともある事業ポートフォリオの入れ替えを迅速に進めてきた、からだそうです。
さて、小島さんはかねてより社長候補の一人として目されていました。実際、インタビューでは、どのような質問に対しても、話が具体的で、かつ、ビジョンや方向性という抽象性の分かりやすく応えてくださりました。
次期経営者に目されることに納得感を感じると同時に、小島さんがいずれ社長に内定した際、再掲に値するだけのインタビュー記事に仕上げておかねばと思いながら執筆し、実際に現実となりました笑
ビジネスの変革が目覚ましい日立を知るには、以下の記事もご参考にしてください。
https://newspicks.com/news/4067845
https://newspicks.com/news/5506381
https://newspicks.com/news/5804620
https://newspicks.com/news/5028174数歩先の事業戦略についてトップの頭の中をのぞける非常に面白いインタビュー!!事業戦略と組織カルチャーについても言及していて面白い。
>CASE革命やMaaS革命と言われてますが、いきなり自動運転の世界が実現するのではありません。現実には、3つのフェーズで順々に進んでいくかと思います。
私は、最初に来るのは「機械のメンテナンス」だと思っています。
>レッツルマーダの乾杯
苦笑いしながら従う中間管理職のお顔がうかぶ。「これからの時代は事業ポートフォリオの選択が非常に重要ですよ」という点、正直これまでもそうだったのではとは思いますが、今後はますますそうだと思います。欧米だけでなく中国などのソフト大手と競わなければならない今日、蓄積する部分とどんどん入れ替えていく、あるいは外部を使う部分の切り分けとそのスピードがカギを握るのではないでしょうか。