メディアは報じない…脱炭素の切り札「水素」が、世界経済に与える「スゴいインパクト」（現代ビジネス）

コメント

選択しているユーザー

• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2021年05月12日

  確かに色んな意味でスゴイはスゴイ
  非効率性から雇用が生まれるが、パイは小さくなる
  政治を経済がさらに支配するプロセス

注目のコメント

• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2021年05月12日

  水素は一次エネルギーでは無いけど、経済的インパクトがあるという記事ですね。なかなかまどろっこしい書きぶりですが、インパクトを応用可能な分野が比較的多いと考えれば同意です。
  
  もう少し突っ込んで、エネルギーキャリアとして水素とバッテリーを比べてみると面白い。
  
  バッテリーが一次エネルギーで無いことは自明でしょう。次世代電池の１つLi-Airも蓄電池というよりは燃料電池だったりしますし、蓄電池と燃料電池の比較は分かりづらいでしょう。
  
  結局、一旦電化してしまったエネルギーをどうやって貯めるか、蓄電方式の最適解はバッテリー(蓄電池)で良いのですかね。今まで散々批判されて来たのに、世の中EVシフトでバッテリーを大量生産するチキンレースにシフトしたことに驚きを持ってる１人です。
• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2021年05月22日

  火力コストの半分になった再エネの余剰電力で水素を生産、長期保蔵も可能で必要に応じて使用。このモデルで水素コストを下げて利益が出るようになれば加速するはず。
  
  ロサンゼルス市が民間企業174社を集めてこのモデルの大規模プロジェクトを開始します。2030年までに$1.50 per kilogram。
  
  LADWP Joins HyDeal LA, Targets Green Hydrogen at $1.50/kilogram by 2030
  
  https://www.businesswire.com/news/home/20210517005210/en/LADWP-Joins-HyDeal-LA-Targets-Green-Hydrogen-at-1.50kilogram-by-2030