【トヨタ決算】激動の1年。「自動車」は、どれだけ売れたのか?
NewsPicks編集部
449Picks
コメント
選択しているユーザー
環境対策の文脈で、EV(BEV)にやや重きが置かれすぎた時期もありましたが、LCAやエネルギー全体のバランスを鑑みてハイブリッドを再評価する動きも出てきています。
実際の販売動向を下記などで見ると、国・地域によってパワートレインの構成比はかなり違っています。日本市場でのEVはまだ少ないですが、欧州や中国向けの拡販が進む過程で徐々に導入が進んでいくものと思われます。
日本
https://www.aba-j.or.jp/info/industry/14322/
欧州
https://response.jp/article/2021/02/08/342925.html
注目のコメント
トヨタの通期決算は、豊田章男氏の就任以来、初めて「社長不在」で行われました。
経営全般の話題よりも、技術面も含めた細かい説明をしたい狙いがあったものと思われます。
会見のハイライトの一つは電動化目標が示されたことでした。トヨタは「できないことは、宣言しない」というスタイルな上、あくまでEVが売れるかどうか決めるのはお客さんだ、というスタンスでした。
それだけに、このタイミングでEVの販売目標を従来の2倍としたのはサプライズでした。
詳しくは、拙稿をご一読頂けましたら幸いです。