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「エシカル消費」の輪広がる 損得よりも倫理性 食品からファッションまで

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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    「東南アジアのイスラーム」という本でマレーシアのハラール戦略について論文を執筆しましたが、その際、研究会でエシカル等々の話はずいぶん議論したことを思い出しました。同書はこちら。

    『東南アジアのイスラーム』
    https://www.amazon.co.jp/dp/4904575202

    私は「第Ⅴ部 イスラームとビジネス」のうち「第15章 グローバル・ハラール・マーケットへの挑戦(川端隆史)」を執筆いたしました。下記は東京外国語大学出版会公式サイトでの詳しい案内です。
    http://tufsp1.blogspot.com/2012/05/blog-post_02.html


注目のコメント

  • 松永製菓株式会社 代表取締役社長

    最終的には昔ながらの「下町の八百屋さん」のスタイルに戻っていくんでしょうね。

    他愛もない世間話をしながら欲しい野菜を裸のまま選んで自分の持ってる袋に入れてもらう。そして、野菜が売り切れ、店主が「もう売り切れちゃったからまた明日買いに来てね!」と言えば、お客さんも「そうか、また買いに来るわ!」と投げ返す。食品ロスも出なければ包装ロスも出ない、売り手と買い手のコミュニケーションが絶え間なく続く、実に人間臭さのある日常です。進化の結果として昔のスタイルに戻る、というのは逆説的な感じもしますが、「いろいろ学んだ結果として昔のやり方を見直した」と考えれば、これも進化と呼んでいいのではないでしょうか。

    元々、大量生産というのは、「価格を安くし、どんな人にも幅広く商品を提供する」という使命を持った立派なビジネスモデルで、これが人々の暮らしに大きく貢献し、経済発展に寄与したのは間違いありません。しかし、間違っていたのは、大量生産には「大量廃棄」という負の側面があるにも関わらず、これを単に「コスト」と位置付けて終わってしまい、地球環境への影響を無視してきたことです。そして、資本主義が生んだ「株主」という存在は、己の利潤しか考えなくなり、規模拡大に躍起になり、さらに「大量廃棄」が増え、さらに環境を破壊し、ここにきて地球が「お前ら、ええ加減にせえよ」と怒鳴り声を上げ、ようやく「いったん立ち止まろう」となっているのが現在の姿です。

    個人的には、これまで豊かな暮らしに貢献してきた大量生産というビジネスモデルそのものを否定するのはちょっと違うんじゃないかなとも思いますが、これからは規模の拡大よりも、いかに「廃棄を最小限に抑えるか」が大事だと思います。良いか悪いかは別として、新型コロナによって人々は地域間の移動を物理的に制限されるようになりました。これにより、今後は地域ごとに独立した経済圏が確立されていく可能性があり、ある程度の規模で生産し、ある程度の規模で消費がされていくようになるかもしれません。そうすれば、人々の環境意識の向上もあり、自然と廃棄ロスも減っていくと思います。

    「足るを知る」。これこそが全ての問題解決のカギになるのではないでしょうか。


  • KPMGコンサルティング Senior Manager

    「エシカル消費」という言葉の意味の不明瞭さからか、記事の内容をひねくれた見方で読んでしまいました。持参した容器を食器洗剤で洗うことは使い捨てプラ容器よりも環境にやさしいのか、遠方から宅配便で送れられた古着はメーカにより効率的に物流された新品よりも環境にやさしいのか、等々。太陽光発電は本当にエコなのかの議論にもあるように、システム全体で考えないとフェアじゃないと感じます。

    街のマルシェやリサイクルショップなどにより地域コミュニティが活性化し、人々が環境等のことを考慮した倫理的な消費行動をとるようになることは間違いないように思いますが、単純に「地産地消」と言う方がしっくりくるのは私だけでしょうか。


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