車載用リチウムイオン電池のリサイクル体制構築へ、非鉄メーカー各社の戦略とは?
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注目のコメント
車載電池は定置用電源(非常用など)に使われた後にリサイクルされると想像しているので、実際にリサイクルが回り始めるのはもう少し先(2025年以降)と想像しています。また、使用済み車載電池がバーゼル条約等に抵触し国際移動が簡単にできなくなった場合、需要地にて処理をしないといけないことになり、我々建設業にもお鉢が回ってくるのかなと想像しています。
車の寿命が13年前後とすると、次世代車に先行した日本はリサイクル資源にも恵まれるんですね
〉2025年以降は電気自動車(EV)を含む次世代車が年50万台以上廃車になると予想される
〉車載用LIBを熱処理で無害化し電池粉を生成。その中に含まれるニッケル、コバルトを硫酸で浸出後、独自の溶媒抽出技術によって電池原料として使える硫酸コバルト、硫酸ニッケルを回収する