• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

米有力紙編集主幹に初の女性 ワシントン・ポスト

42
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • badge
    ノンフィクション作家

    伝説の編集局長、マーチン・バロンの後任はAP通信のサリー・バズビー。

    これはポストが電子版を伸ばすために、海外の取材を強化しようとしていることから、帰結した人事だと思います。

    すでにバロンの時代には、ポストは、ワシントンの地方紙からアメリカの全国紙への脱皮をはかり、それによって有料電子版300万契約という偉業を達成し、取材陣容も増えてきています。

    今度はそれを、アメリカから世界へ広げようとしているということです。

    すでにポストは、ロンドンとソウルに編集局のハブを儲けて、24時間体制で全世界のニュースをカバーすることを公表しています。シドニーやボコタ、コロンビアに新しい支局を開発することを決めています。こうした海外の支局網をつくるのに、AP通信で長くマネジメントをやったバズビーが必要ということなのでしょう。

    ただし、バズビーは88年にこの世界に入った時から、AP通信という通信社で育ってきました。通信社の基本は、アメリカの地方紙にニュースを送ることで、それは、「客観報道」と「速報」が基本とされます。

    ウォーターゲート報道時代のベン・ブラッドリー編集局長から先のマーチン・バロンがやってきたような、切り口をみつけて、戦力を全投入して、何度も波状攻撃のようにして報道するやりかたには、まったくなれていないと思います。

    この点、ポストは今後、編集者的なセンスを持つ、マネージングエディターやデスクを採用する必要があるでしょう。


注目のコメント

  • badge
    東京大学 公共政策大学院教授

    ワシントンポストのオーナーはAmazonの創業者であるジェフ・ベゾス。伝統的な新聞社経営からは少し違うスタイルでやっているが、その一環なのだろう。


  • badge
    慶應ビジネススクール 教授

    さすがジェフ・ベゾス。「勇気あるジャーナリズムへの深い理解」というのは、彼のモットーの1つであるリスクテイクと軌を一にする感じもします。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか