H3後継ロケット「再使用型」開発へ…コスト大幅減、30年にも打ち上げ
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やー、完全にSpaceXがロケット再使用の流れを作ったよなー。EVだって、テスラが流れを作った。時代を変えるってこういうことか、と思いました。
イーロン・マスクは傲慢な面もあるし、彼のビジョンややり方に僕は必ずしも賛成しない点もある。でもやはり、彼は歴史に残る稀代のイノベーターであることは間違いないと思う。
そういや彼が数日前に出てたSaturday Night Live、面白かったです!自分のクレイジーさを自虐的にネタにしたり笑
https://www.youtube.com/watch?v=fCF8I_X1qKI
注目のコメント
先行者がなんで再使用をやっているのか、ちゃんとした分析をせずに単に後追いしてどーするんだという感じです。そもそも再使用でロケットはそんなに安くなりません。頑張って1/3くらい。ロケットの一番高い部品はエンジンでコストの半分以上を占めます。そしてターボポンプなどの部品は軸受や軸シールなど高い部品の恐らく毎回交換必要です。そして安全率高く作らねばならないので元々のコストも上がります。スペースXが再使用をやってるのは火星の軟着陸技術を磨くためと思います。
それより使い捨て型でクラスター型にしてエンジン量産する方が量産効果で安くなりますし、なによりバージョンアップが容易です。
まあ、私が言ったところで聞く耳はないとは思いますが。SpaceXだけでなく、小型ロケットのRocket Labも第一段の再使用を検討している。日本は明らかに出遅れているが、このまま何もしなければさらに差を付けられる。ただ、SpaceXが再使用に成功したのは実機打ち上げをしながら実証をしたから。JAXAがそうしたリスクのある開発のやり方を導入できるとは考えにくい。何度も試験を繰り返して実証した上でないと実用化できないと考えると、道のりはさらに遠く、SpaceXなどとの差はもっと開いていく気もする。