米政府、ワクチン接種加速に腐心 ウーバーなどの乗車無料に
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非常に良い取り組みですね。日本のタクシーや配車サービスでも、同じようなことが実現できたら素晴らしいと思います。手弁当では難しいでしょうから、例えばワクチン接種の会場への移動手段としてタクシー等を利用した場合は、確定申告の際に申告をすれば(通常の予防接種やその交通費は控除の対象外ですが、今回は特例として)全額還付されるような特別措置を講じられたら良いですね。
遠方のワクチン接種会場までの移動が困難な人や、公共の交通機関を乗り継ぐことへの不安を感じている人は少なくないでしょう。移動も大きな「(ワクチン接種加速の)潜在的障害」の一つだと思いますし、それが払しょくされることは歓迎です。米国では接種が進まないであろう層にもワクチンを届けるため、各州ごとに見境がないとも言えるような取り組みが行われています。
ワクチンを打つとブリューワリーでのビール無料、ワクチンを打ったら無料でメジャーリーグ観戦可、ワクチンと交換で無料でマリファナをもらえるサービスを行なっているところも見受けられます。
また、ウェストバージニアでは、ワクチン接種でお金がもらえるという政策も始まりました。
「そこまでして」と思われるかもしれませんが、地域における感染収束、ひいては経済の回復にはそれほどワクチンの普及が必要と考えられているという現れでもあります。闘争心、戦闘意欲という類の話ではと毎回思う。対ウィルス戦争であり、その戦後経済復興をかけた世界競争、その戦さにに勝つという闘争心の強さ。これが強いからこういう、やや下品に見えようが平等じゃなかろうが、若干のリスクがあろうが、勝つためならなりふり構わない事をするのが総じてアメリカであり、その真逆が日本、どうしても状況証拠的にそう受け止めざるを得ない。
先頭をぶっちぎっていたイスラエルも60%台でびたっと止まっているし、シンガポールも接種可能人口の2/3しか打っていない。やはり60%台の壁、みたいなものがありその先を目指す国はこういう強硬策を国や自治体単位でやるしかないのではと見える。