米求人件数、3月は812.3万件と過去最高 雇用のミスマッチも

コメント

選択しているユーザー

• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2021年05月12日

  これがインフレ懸念を焚きつける一因になっているという解説が多いですが、そもそも失業率3.5％で完全雇用だったトランプ時代にインフレにならなかったうえ、後退局面から依然850万人の雇用が失われているのに労働市場の需給逼迫はさすがにテーマにするのは早いのではないかと思います。

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2021年05月12日

  コロナショックは世界的に生活様式の変化を通じて産業構造の変化を余儀なくされましたから、こうしたミスマッチは移動・接触ビジネスに属していた女性を中心に日本でも起こるでしょう。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2021年05月12日

  下記英語記事だが、雇用ニーズはある一方で、実際に雇用につながっていない現状が書かれている。コロナへの懸念で戻れない人、学校が完全には再開しない中で子育てとのバランスで戻れない人、補助金のほうが以前の給与より良い人、ニーズがある職業と個人のやりたい仕事のミスマッチなど。
  https://on.wsj.com/3h7i4Yg
  
  あと、米国のテック都市での雇用の状況で他の都市より回復が遅れている。リモートが進んで、小売・外食に人々が行かなくなっている度合いの違い。
  https://newspicks.com/news/5825857