ハッカー集団ダークサイドが声明 「目的はカネ」と強調(写真=ロイター)
日本経済新聞
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注目のコメント
Colonialへのサイバー攻撃を行っているDarkSideについて詳細な記事。
にしてもコールセンターを用意したりとか、慈善事業に寄付とか、なんというか犯罪組織「企業」というか。そしてRansomware as a Service(RaaS)って…自分が関わっているSPEEDAはRaaS=Report as a Serviceの側面が強いと思っているので、同じRaaSと使われるのは甚だ迷惑だ(汗)。テロ集団に最新鋭のサイバー兵器を売っているハッカー集団「ダークサイド」。ランサムウェア・アズ・ア・サービス(RaaS)という言葉には驚きました。
"背景に浮かび上がるのは、サイバー攻撃がある種の産業となりつつある実態だ" "ダークサイド自らはハッキングツールの開発に特化し、サイバー攻撃そのものはツールの販売先となる「パートナー」と呼ぶ外部のハッカーに委ねている"
=関連====
重要インフラにサイバー攻撃 20年、世界で1.5倍の468件(NIKKEI, 21/05/10)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1923L0Z10C21A4000000/
こちらの記事には、米国の浄水場で有害物質の濃度を不正に引き上げるサイバー攻撃があったと記されており、生活の身近な空間に忍び寄る驚異を思い知らされました。
”市民が使う水道施設がハッキングされ、化学物質が有害な濃度に――。米フロリダ州で今年2月に発生した浄水施設への攻撃だ”