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資生堂、「ドルガバ終了」から始まる欧米撤退戦

東洋経済オンライン
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    Kaori Nakano Co.,Ltd. イギリス文化を起点に、ダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げている

    資生堂がドルガバ部門を手放さざるをえなかった要因のひとつに、2018年の「中国を怒らせた(箸でパスタを食べる)炎上動画事件」があった。あれがいまだに尾をひき、中国のECサイトではドルガバが扱われていないのだという。

    いま旧ラグジュアリーのハイブランドは売り上げの多くを中国に頼っているので、中国にそっぽを向かれたら完全にアウトという状況なのでしょう。

    それにしても、異文化間での丁寧なコミュニケーションに失敗するとこんなところまで余波がくるんですね。バレンチノ=「帯」踏み事件もあれで「収束」と思っていたら大間違い…となりかねない。なんらかの挽回措置をかんがえたほうがよいのでは。


    あ、ドルガバのメイク用品に関して言えば、二度ほど購入してみたことがありますが、容器の華やかさに比べ、クオリティに疑問が残りました。日本で売れなかったのは、品質の高さを徹底的に求める日本のコスメ愛好家のお眼鏡にかなっていなかったからなのでは…?とも思います。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    元々資生堂は2020年度で海外売上高比率は約6割で増加傾向ですが、欧州・米州の営業利益だけを見ると直近5年は赤字。
    ハイプレのスキンケア品で、アジア・中国に特化していく方針自体は妥当なように思えます。(コロナ禍になる前までは特に中国の営業利益は増加傾向)

    スキンケア品の方が瞬時というよりは継続使用で効果実感を得られる製品が多く、ブランド構築に時間がかかりますが、資生堂はその点のブランド力は既に構築されている。
    一方で、現在はメーク品はマスク着用機会の増加や在宅勤務の定着の影響を受けるように思います。
    ブランド力で勝負できる地域で絞って売っていく戦略も重要なように感じました。


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    国際社会文化学者/ タレント(ホリプロ所属) 株式会社BeautyThinker CEO

    近年の化粧品業界は、変化が激しいといえば激しいです。以前と比べ今は化粧品もトレンドに敏感になったからです。ただし、毎回トレンドによって方向性を変えるより、特技分野を強めることに時間と費用をかけた方が良いのではないかと、日々思います。「日本発のスキンケアブランドを徹底強化する」という資生堂の戦略転換は良い判断だと個人的に思いますね。


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